骨粗鬆症予防実践士
o 概要 : 骨の役割や解剖学的な骨格・関節構造を理論的に学び、
骨強化の重要性を理解します。
o 実践内容: 理論では、骨の基礎的な特性や骨格構造を学びます。
実践では、手・足・ろっこつ・頭蓋骨のパーツの、
骨の強化方法を習得します。
o 習得時間: 全12時間(3時間/半日×4回)
o 対象者 : 骨粗鬆症予防に関心のある一般の方、健康運動指導士、
フィットネスインストラクター等
骨粗鬆症予防指導士
o 概要 : 動作を想定した身体の骨・関節構造を理論体系で学びます。
o 実践内容: 足・足首・ひざ・股関節・腰を含んだ脚の骨の調整方法、
および手・手首・肘・肩・肩甲骨を含んだ
腕の調整方法を習得します。
o 習得時間: 全 18 時間(3時間/半日×6 回)
o 条件 : 骨粗鬆症予防実践士の資格を取得された方
骨粗鬆症予防養成士
o 概要 :骨格構造全般を理論体系で学びます。
o 実践内容:腕や脚の動きを背骨に統合するための動きを
獲得するための実践を行い、骨格のゆがみを取り、
骨のアライメントに即した運動性能を習得します。
o 習得時間: 全24時間(3時間/半日×8回)
o 条件 :骨粗鬆症予防指導士の資格を取得された方
お申し込み方法
o 協会ホームページの申込フォームよりお申し込みください。
o 申込期限:各コース開始日の2週間前まで
o 受講料:骨粗鬆症予防実践士(税込 110,000円)
骨粗鬆症予防指導士(税込 220,000円)
骨粗鬆症予防養成士(税込 330,000円)
フレイルリーダー
育成プログラム
フレイルリーダー
育成プログラム
地域の高齢者の健康を支えるフレイルリーダーを育成します。
フレイルとは-
加齢とともに心身の機能が低下し、健康障害のリスクが高まる状態のこと。フレイルを予防し、健康寿命を延ばすためには、地域全体で取り組む必要があります。
本プログラムでは、フレイル予防の知識と実践スキルを身につけ、地域の高齢者の健康をサポートするリーダーを育成します。
座学と実技を通して、以下の内容を学びます。
フレイルリーダー研修 計3時間
科目/時間数
形態
概要
フレイルの基礎知識と
骨格解剖学
1時間
講義
この授業では、フレイルの定義や特徴、
危険因子などの基本的な知識を学びます。
フレイルの進行段階や評価方法、
早期発見の重要性についても解説します。
また、フレイルを予防・改善のための
アプローチとして、骨格構造の
ポイントを教示します。
骨格構造に基づいた
フレイル予防法
1時間
フレイル予防において、骨格の役割は非常に重要です。
この授業では、骨格構造の基本を理解した上で、全身の骨を強化する方法を実践的に学びます。
指導者としての実践のポイントをここだけで教示します。
実技
技術の指導方法
30分
加齢に伴う心理的変化や認知機能の低下を理解し、それらに配慮した接し方を学びます。
全体を指導しながら、個別で声掛けを行う方法や安全管理についても教示します。
講義
実技
地域での健康教室の
企画・運営方法
30分
地域でフレイル予防の健康教室を企画・運営するための知識とスキルを学びます。
行政の方々とも連携を取りながら、地域特性に合わせた効果的な健康教室の企画・運営方法を説明します。
講義
認定証の授与
地域フレイルリーダー養成講座を修了し、認定試験に合格された方には、「地域フレイルリーダー」の認定証を授与いたします。
認定証を取得された方は、地域の公民館などで、ボランティアとして「フレイル予防」や「骨粗鬆症予防」をテーマとした健康体操教室の指導者として活躍することができます。
資格の取得にかかる費用は、テキスト代や認定試験料を含めて15,000円です。
※地域フレイルリーダーは、社会貢献のためにボランティアとして、
地域の健康増進に寄与する方のための資格です。